ブログはつづいています。
前回ランドグラーブ編が終了ということでタイトルに最終回と銘打ちましたが完結と書けばよかったですね。
「このブログまーた終わったよ」と誤解をまねくところでした。
まねききるか否かの瀬戸際であやうくまねきかねなかった。
ドアを開けるギリギリのところで回避したと言っていいでしょう。
まだまだストックは尽きません。
最新プレイ分を書くときが一番楽しいので、とっとと絞りつくしたいのが本音です。
そういうわけで画像多め、コメント少なめでサクサク進行してまいります。
そして、前々回の記事にコメントありがとうございます!
お時間をいただいておりましたが、返信しおえたことを報告いたします。
シムズ2での姿
去年の11月ぶりにプレイするカリエンテ世帯では、ディナさんが大人世代に成長しました。
それに伴い、かねてより楽しみにしていたイメチェンを決行します。
同じ形状のワンピースがなかったのでセパレートの衣装になりましたが、シムズ2での容姿を再現しました。
(LiLiさんのところでも同じ髪型にされていましたね😄)
マイケルも世代が上がり、シニアになっています。
久しぶりに取り上げるため「マイケルって誰だっけ?」という声もすくなくないと思いますのでここで過去のおさらい。
振り返り
プレイヤーに一目惚れをされたカリエンテ家の娘・ディナは、実家を出てWindenburgに居を構えました。
過去作にて夫と死別し、未亡人からのスタートとなる彼女を再現するため、4には登場しない伴侶・マイケルを創造するべく科学者キャリアに就きました。
マイケルはゴス・ベラの兄なので、身内のDNAを使ってクローンを作り、兄に仕立て上げようという魂胆です。
夫を再生するまでの間。情熱的な彼女は次々に男たちと関係を持ち、父親違いの子を三人、もうけました。
ロサーリオ・ダンとの息子、タイラー=デニス。
成長するたびその容姿に「んっ?」となる彼でしたが、いまでは見慣れたのでかっこよく思えるようになりました。
ハンティントン3世・ジェイとの娘、ジェナ。
カリエンテ家の血がそうさせるのか、高校では一軍に属し、異常にモテモテの長女。
関係ないのに次女の父親であるマーカスから個人的に呼び出されることもある。
腹まわりがポチャッとしていたが痩せたのでスタイルがたまらない。
フレックス・マーカスとの娘、マナ。
とにかくするどい眼光の持ち主だったが成長に伴い軟化した。
その後、ベラのクローンを性転換したのがマイケルである。
彼はシリーズの1と3に登場しており、バチェラー(独身)という苗字を持つ。
おそらく、長いこと独り身でいたが老い先短いシニアになった頃にディナから目をつけられ、金銭目的で接近されたのだと思われる。
死因は不明だが、死期を待てないディナに手をかけられている可能性もある。
爪先まで全身黒づくめの服装は、
"black widow"(クロゴケグモ=黒・後家・蜘蛛)から来ているものと推測できるからだ。
英語の "black widow" には、「夫や恋人(男性)を殺害する女性」という意味もあります。 特に何人もの夫や恋人を殺してきた女性が "black widow" と呼ばれます。 毒グモの意味で使われている "black widow" を、夫殺しの女性の呼称にも使うようになったのでしょう。
「ブラック・ウィドウ」の意味や名称の由来から抜粋。
そして現在
実家にマイケルを紹介しにいったあと、プロポーズを受けてまんまと婚約したディナさん。
アクティブな性格ゆえ鍛え抜かれた体をしている彼はやすやすと抱きとめます。
顔もいいし好みなんだけどなマイケル。
まあでも結婚したら幸せになれるのは間違いないと思うよ。
束の間はね……🕷🕷🕷
ディナの家
「工作課題ならまかせなさい。案外こういうの得意なのよ」
「結婚準備で忙しいだろうにありがとう。
ところで、僕ら父親違いの兄弟のこともあるから気がかりなんだけどマイケルのこと本気なの?」
「そ~んなわけないじゃない。
コレ💰よ、コレ💰」
「ああ、やっぱり……」
「あなたたちを育てるのにお金がいるでしょう?
あの人も、余生を夢のように暮らせて幸せじゃない。
誰も損しないわ」
「う~んそうなのかなぁ」
「そうよ(キッパリ)
だからあなたも協力なさいね。
返事は」
「ハイ😰」
結婚式当日
会場にあらわれたマーカスさんはいきなりジェナのことを考えています。
彼の娘ではないのに、その執着はいったいどこからくるものなんだ(困惑)
自分の娘のほうを向いてはいるんですけどねぇ。
考えるのはジェナのことばかり。恋愛対象なんだろうか。
招待客が集まりきる前にアーチの下でコソコソ話をする新婦。
「ね~え。
生命保険に加入してくれた?」
「もちろんだよ。きみたち家族を迎えるんだ、もしもの保険は入っておかないとね」
「うふ♡
マイケル愛してるわ」
「ああ僕もだよ。もうすぐ神に誓うんだ。
病めるときも、健やかなるときも、死がふたりを分かつまでってね」
「ええそうね。
死がふたりを分かつまで、ね。うふふ」
次回へつづく。