すごく今更なんですけど、
『キナコさんをはじめ英語版をプレイなさっている方々には疑問符が浮かんでいるのではないか』と思い至った点があるのでご説明します。
日本版シムズ4では、名前の表記も日本式に、姓・名の並びで表示されます。
原語では名・姓の順なので本来はディナ・カリエンテというのが正しいですし、過去作もプレイ済みなので重々承知しているのですが、当ブログでは今作4において日本表記にならっています。
同じ仕様のプレイヤーさんしか読まれないと思っていたため、「なぜ逆に書くのか」と疑問に思われるだろう可能性に気付きませんでした。ご説明が遅くなり申し訳ございません。
本編
式がはじまりました。
席についているのは苦い顔をしたダンと、
ディナさんの子ども、デニくんとマナちゃんのふたりです。
もうひとりの娘であるジェナには調理係をお願いしたので厨房にいます。
プレイ中にもこの段階で
『やはりジェナにも出席して見届けてもらえばよかった』という後悔に襲われました。
あまりシムが集まるとガクガクになるおそれがあったので人数を減らすために係を割り振ったんですが、そんなことを言っている場合ではありませんでした。
お楽しみの指輪交換の時間です。
待ってましたとばかり手を差し出すディナさんの仕草に、貢がれなれている女王の風格を感じます。
「売ったらいくらぐらいかしら」と値踏みしている、お金のことしか頭にない新婦。
ジェイも席につきました。
ニーナさんも着席し、あとからやってきたのはマーカスさん。
あなた前回、
こうして真っ先に動き出してたのに、遅れてやってきたということはジェナがいる厨房に寄り道してたな。
去年の11月を最後に別の世帯をプレイしていて(シム世界では)長い年月が経過したため、ジェイとマーカスさんの恋愛ゲージはすっからかんになっており笑顔で参列してくれます。
ただひとりダンだけが複雑な心境で耐えています。
式は着々と自動で進行するんですが、時間差でゲストがやってくるためカトリーナさんとベラさんが走ってきてやっと全員がそろいました。
うまくグループ分けして座ってくれるので感心します。
石畳を挟んで左側がディナさんの血縁席。
右側は子どもの父親三名と、新郎マイケルの唯一の身内という構成になっています。
みんなが新郎新婦を見守るなか、カトリーナさんだけがダンのほうを向いている……😨
見てる。
自分の愛人が嫉妬に苦しむ表情で花嫁を見つめているのがバレているっ😱
恒例のケーキあーん。
その位置で食べたら浮いた話のいっさいないニーナさんに悪いよ……
ダンもケーキを取って食べつつ、お祝いの言葉をくれました。
ヒモだから責任感ないと思ってたけど、案外大人だね。
「ディナは男友達が多いんだね。親族を除けば彼らだけが友人枠のようだけど」
「えっ、……ええ。そうなの。付き合いやすくてもう身内同然の仲なのよ」
「僕の美しい花嫁はモテるから妬いちゃうな」
「いやだわ。私が選んだのはあなただ~け」
黒の厨房服ではあんまりなのでジェナに着替えるだけ着替えてもらったら隣に座ってきてご満悦のマーカスさん。
その横では据わった目でカフェインを流し込んでいるニーナさんの姿がありました。
実家世帯はプレイしてないからなんにも進展させてあげられなくてごめんね……
恋人候補を紹介するっていうやつやってみようかな。
ニーナ離席、マナ着席でなにやら盛り上がっています。
ほんと面倒見がいいんだよなマーカスさんて。
小学生の時点でこれだけ似てたらマーカス成分100%に育つだろなぁ。
でもプレイヤーの欲目かわかりませんがマナちゃんめっちゃかわいいです。
その頃、こっちの父子はというと。
ダンのほうから席替えして話しかけてきたようですが、普段会いにくることも連絡もいっさいないので不信感あらわの様子。
ほんとよくできたゲームだなぁ。
一方ディナさんは母と姉妹で話し込んでいます。
その気まぐれはダンとダンとロマンチック。
マイケルを紹介しに帰省したときもそうだったんですが、同じ区画にいると気まぐれがダン色に染まります。
いくら年月が過ぎてもゲージがしぶとく残って想いあってるんですよね。
運命の相手ってこういうものかとしみじみきます。
元彼が式場にバーンと乗り込んできて花嫁を奪い去っていくシステムが組み込まれないかな。
それでダンがさらっていったら萌えるんだけどなあああああ。
ゴールド評価で結婚式は無事終了しました。
さあ帰ろうかというとき、ジェナあてにロマンス・フェスティバルのお誘いが。
やっぱりモテるなージェナは。
マナちゃんも高校生に上がったら同じようにモテモテになるんだろうか。いまから楽しみです。
大人のみなさんはお疲れだろうから三兄弟だけでフェスに向かうと、
デニくんのもとへつかつかと歩み寄ってきた女の子がいました。
彼女は元BFF世帯のリバティとラソヤ・ラーの娘、ラモーナちゃんです。
過去、小学生時代に登場したことがありましたけどティーンになりました。
花びらを降らせてきます。
すわ、デニくんねらいか。
正面から見てみましょう。
ほぼほぼラーさんです。
次、別角度でお見せしようと思うのですが、
衝撃画像につき心の準備をお願いいたします。
ドーン
ドドーン
大胆に顔がせり出しています。
本当にもう整形させてしまおうか悩みに悩みました。
でも、これも個性……!
遺伝を大事に。そういう信条でいきたいのでなんとか思いとどまりました。
メイクを濃いめにし、母からもらったという設定のチャイナ服に身を包んだらぱっと見かわいい女の子です。
でも本人としてはやはり不満があるでしょうね。
「もーーーー。パパのせいなんですけど」
「あは、ごめんごめん」
次回はいったんディナさん世帯を置いといて、男装コンビのStrangerVille編を挟みます。