デフォシムに帰ってきました。
元はと言えば「つづきます」と書いておきながら二ヶ月もの間が空いてしまったカリエンテ家を終わらせるために舞い戻ってきたんでした。
そういうわけでカリエンテ家の末娘ミシェルの成長を見届けるためにプレイしていくんですが、その前に。
ランドグラーブ家のルーナちゃんのもとにやってきました。
これから成長するカリエンテ・ミシェル。彼女が幼いつぼみから大輪の花を咲かせるのにふさわしいような生け花を用意したく思い立ち、私の環境では唯一フラワーアレンジメントスキルを持っているルーナちゃんに協力を頼みたいとしてこちらの世帯に出向いたのでした。
まだスキルレベルが3しかないので、凝った花を生けるには修行が必要です。
ルーナちゃんには余暇の時間をフラワーアレンジメントにつぎ込んでもらうことにして、ついでに、その間におきたランドグラーブ家の生活ぶりをスクリーンショットに収めてきたので放出したいと思います。
彼女は現在パティシエをやっています。
昇進条件を満たさないようにしてこの肩書きをキープ中。
なぜかは、以下の出来事に起因しています。
バレンタインのときに焼いたブラウニーを、
とても喜んでいたティーン時代のマルコムくん。
それをきっかけにお菓子作りに目覚め、若者になった彼女がシェフキャリアに進んでパティシエの座に就いた、という筋書きです。
ランドグラーブ家をやるのも久しぶりなのでちょくちょく回想を挟みます。
親子二代で親失格?
あるとき目を向けてみるとナンシーさんがこのように恥じ入っていました。
自律で子育てについて検索をかけた様子で、すでに孫だって生まれている年代だというのに今頃になって親として不適格だったと知ったようです。
シムズ3でこのように書かれていた過去。
そしてマルコム視点で見ると母とだけは打ち解けておらず、
あとから生まれた次男だって左下を見るとパパが大好き。
ナンシーさん、ほんっと今更ですからね!?
いや、まあ、気付けただけでもよかったと思うべきでしょうか。
そしてこちらは息子ジャックのために付き添ったボランティアのせいで、怒りを溜め込みながら帰宅したマルコム氏の様子です。
手が空いていたのが彼だけだったので何の気なしにお願いしたんですけど、あとから思えばそりゃそうだという結果になって、すごいなぁと感心しました。
特質に関連したムードレットの豊かなバリエーションに驚かされます。
時は流れ
先程ナンシーさんに逆さ吊りにされて遊んでいた男の子、次男のヘイデンは小学生になるとこのように成長し、将来有望な美少年だとプレイヤーは喜んでいました。
それから年月を重ね、ティーンでこのような変貌を遂げました。
うん、もっとかっこよくなると思ってた。
ジェフリーさん似の目の形を残すために遺伝子を掛け合わせ誕生した次男ですが、顔の輪郭があんまり好きじゃないのかもしれないなぁ。
ナンシーさんの要素も入るように、両親の特性を持った顔立ちに仕上げたんですけど、思い切ってジェフリーさんそのままの顔に振り切ってもよかったのかもしれないなといまになって思います。
さらに月日は経って若者世代になり、捜査官キャリアに就きました。
制服の効果もあると思いますがこれだとわりと好きかもしれない。
もう一人前になったことですし、ランドグラーブ家の区画が重いので引っ越しをしてもらいました。長兄のゼスト・ジョニーさんの家に身を寄せています。
達者でな!
時は流れ Part2
マルコム&ルーナ夫妻のもとに生まれたひとり息子のジャック。
大きくなってティーンでこのように成長しました。
目の色だけ父似で、あとは全部ルーナちゃんって感じですね。
特質はランダムボタンを一回押す方法で決まったんですけど、悪人は父マルコムくんから受け継いだのだろうと想像がつきます。
天才のほうは、もしかすると母方の祖父であり名前の由来ともなっているビジャレアル・ジャックさんからの隔世遺伝かもしれませんね。
かつて、すでに父と同じ幼稚特質を持っていたティーンのルーナちゃんに、次回成長したときはなんの特質がつくのだろうかと、盗み癖だけは勘弁してほしいと言ってビクついていた頃の出来事なんですが。善人やきれい好きなど理想は数あれど、もし親から遺伝する可能性があるのなら残りは正気でないか天才かに絞られてしまうので、万が一どちらかが受け継がれるのなら天才のほうがいいと思いながら若者への誕生日を迎えたら、正気でないほうを引いてしまったというハプニングがありました。
それのリベンジができたように思い、「よくやってくれた」と褒めたいぐらいです。
天才の悪人なんてとっても萌えますしね!
ただまあやっぱり、相変わらずスカート男子であることはやめてはくれないみたいです。
カリエンテ家の長女ジェナのように影が薄すぎたとか、ラー&リバティの娘で顔面が新幹線みたいになってるラモーナちゃんとか、よっぽど気の毒なシムしかイメージチェンジで着替えさせたりしないので、上画像も成長したときに着てきたまんまです。
スカートの愛好趣味は小学生の頃からであり、
元をたどれば父親からの遺伝。
女装自体は好きなんだけど、イメージに反しているし似合ってはいないかな……
長くなってる、サクサク行こう
高校生になったジャックが下校時に連れてきたのは母方の叔父であるマックスでした。
団欒しているところへ寄ってきて座ってくれるのがシムズ4のいいところだよね。
過去作ではどうだったかなぁ。記憶にないんですが、4をやって「おっこれいいな」と思った点なのでもしかしたらなかったかも?
それはそうと、プレイヤーのタスクとしてマックスくんとソフィアちゃんをくっつける作業もまだ残ってるんですよねぇ。
ソフィアちゃんが好きなので見たいのは見たいんですけど、ちょっとできないかもしれないですね。
年始にベーア姉妹の視点でプレイをはじめたときキャンディー&ホワキンのカップルは楽しそうだと思っていたんですけどいざやってみたら意外にも気が乗らなくて、ブログ外でくっつけて終わりにしてしまったことがあったんです。それと同じ空気を感じるというのが理由で。
ふたりをルームメイトとして迎え入れて、操作できない環境下で自律生活を送らせていたらいつの間にかデキていたとか、そういうことができないかな。それだったら楽しく見守っていけそうなんですけれど。
マルコム氏のバースデー
この回の主目的であるフラワーアレンジメントスキルの鍛練に日々をごっそりと持っていかれたら彼の誕生日がやってきました。
ルーナちゃんが熱唱するなかロウソクを吹き消し、若者から大人世代へ移ります。
はいかっこいい。
しょぼくれた顔の弟や散らばった食べ物など視覚的なノイズはひどいが、ダンスのワンシーンを切り取って大人の色気をだだ漏れに。
息子が高校生になっているのでいつまでも若者世代でいたら不自然になるため成長してよかったとは思うんですが、それでもやっぱり身に染みて感じるのは、若者のほうが見た目がいいですね。
シムの老化問題を解消するなら子どもは作らないか、子どもがいくつになろうと自然の摂理は無視して若いままにしておくか選ぶべきなのかな。
このゲームで知らないことはまだまだあるらしい
地球儀のバーをクリックすると、シムの特質によって出るコマンドが変わるんですね。知らなかった😲
悪人特質を持つマルコム親子が上の画像で、ナンシーさんは「全体像を見渡す」でした。野心家か物質主義によるものかな?
ルーナちゃんは「自分の名前を探す」。きっと幼稚特質から。
ジェフリーさんはただ普通に「見る」でした。善人らしいことなんかなかったのか。
これでランドグラーブ家は真の完結
他の世帯をプレイしていて遭遇したり、デフォシムの子どもたちだけを集めて世帯を作ったりとかはもしかしたらあるかもしれませんが、ランドグラーブ家でプレイをするのはこれで最後。
ジェフリー&ナンシーさんの寿命が間もなく来ますし、そのふたりとマルコムくんはキャリアトップを取り、願望も達成しています。あとのことは彼らの存在感でもってワールドを賑やかしてもらうのがいいと思ったので、非アクティブ世帯としてこれからも君臨してもらえればという意味合いでの完結です。
めでたし、めでたし。