モーガンちゃんの場合
「なんだよバレンタインってよぉ。
めんどくせえなあ。ったく」
「誰が決めたんだこんな行事。
あたしほど無関係なシムもいないだろうに体が勝手に動いてやらされてんだよ。くそ」
ヴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
チンッ
「ほいよ。
モーガン特製・アチアチ・電子レンジペーストリーね。
味わって食え」
「こんなのってありかよ……?」
「そら食え、やれ食え」
「わーかったよ」
「うまいか?」
「まだ食ってねえよ」
「しかたねえやつだなまったく……」パク
「どうだ。あたしが作ったんだぞ。おいしいに決まってるよな」
「チンしただけだろ。売りもんだから普通に食える味だ」
「よかったな。ふぅ~~終わってせいせいした。
それ食ったら皿洗って帰れよ」
「こんなのってありかよ……?(二回目)」
前回のつづき。ランドグラーブ家にて
「えへへ。
ルーナからもらったこいつを食べるとするか。
うふふ」
バレンタインのムードにあてられ高揚しているマルコム氏。
パクッ
もぐもぐもぐもぐ
「うめええええええええええええええええええええ」
ミックス粉を使って並みの品質で作られたものなのにバレンタインの空気に以下略。
「お前の義姉さんになる人はすげえ料理上手だぞ。
こいつはやれないけど将来お菓子作ってもらえ」
「ショーパオおいちおいち(聞いてない)」
「さあてと。お礼のメッセージ送っとかないとな」
ルーナへ♡
ブラウニーとってもおいしかったよ😘
ルーナがこんなに菓子作りが上手だとは知らなかったな😋
いつか菓子だけでなく朝食も作ってくれると嬉しいんだけど💍
おっといけない。ちょっとばかり踏み込んだこと言っちゃったかな😅?
では、また学校で👫
P.S. ホワイトデーは楽しみにしててね😉
マルコムより💰